原田拾六

1941~2024年。古備前を深く研究し、紐づくりを中心に力強い造形を追求。2000年日本陶磁協会賞受賞。

原田拾六先生は1941年に岡山県備前市で生まれました。

明治大学卒業後に会社勤めをされていましたが、1969年頃から作陶をはじめました。

1971年に小穴窯、その翌年には登り窯を築き本格的に作陶を開始されました。

1975年から古備前研究家の桂又三郎氏の指導で古窯跡を尋ね古備前を研究しました。

1991年に牛窓・阿弥陀山に穴窯を築きました。

特に擂鉢を得意とされており、花器や茶器や酒器を紐づくりを中心に一部轆轤挽きによって制作されています。

東京や大阪など全国各地で個展を開催されています。

1983年にはオーストラリア国立民族博物館で、布志名焼の舟木研児先生と二人展を開催されました。

2000年には日本陶磁協会賞を受賞されました。

2002年岐阜県現代陶芸美術館開館記念展に出品され、作品が収蔵されました。

2005年にはアメリカ・ニューオリンズ・ミュージアムオブアートに作品が収蔵されています。

2024年に逝去されました。