藤原 雄
1932~2001年。人間国宝・藤原啓の長男。「壺の雄」と称された豪放な造形で知られ、1996年に親子二代の人間国宝となった。
藤原雄先生(1932年~2001年 岡山県備前市穂浪生まれ)は、備前焼で2人目の人間国宝である藤原啓先生の長男として生まれました。
1955年に明治大学文学部を卒業後、出版社のみすず書房に勤務しましたが、陶磁器研究家・小山富士夫先生の勧めで帰郷し、父・藤原啓先生のもとで陶技の修練を積みました。
作陶にあたっては「単純・明快・豪放」を旨とし、大型の壺や鉢類を数多く手がけ、「壺の雄」と呼ばれました。
また、北大路魯山人先生の影響を受け、食器の制作にも優れた手腕を発揮しました。
1972年からは「百壺展」「徳利とくり展」「百花展」「百鉢展」などの個展をシリーズとして開催しました。
スケールの大きなレリーフやオブジェも数多く制作し、備前焼の表現領域を広げました。
1967年に日本陶磁協会賞を受賞し、1980年には岡山県重要無形文化財保持者に認定されました。
1996年には国指定重要無形文化財保持者に認定され、陶芸界で初めて親子二代の人間国宝となりました。
2001年に逝去されました。
主な受賞・顕彰歴:金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、岡山県文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺綬褒章など
1955年に明治大学文学部を卒業後、出版社のみすず書房に勤務しましたが、陶磁器研究家・小山富士夫先生の勧めで帰郷し、父・藤原啓先生のもとで陶技の修練を積みました。
作陶にあたっては「単純・明快・豪放」を旨とし、大型の壺や鉢類を数多く手がけ、「壺の雄」と呼ばれました。
また、北大路魯山人先生の影響を受け、食器の制作にも優れた手腕を発揮しました。
1972年からは「百壺展」「徳利とくり展」「百花展」「百鉢展」などの個展をシリーズとして開催しました。
スケールの大きなレリーフやオブジェも数多く制作し、備前焼の表現領域を広げました。
1967年に日本陶磁協会賞を受賞し、1980年には岡山県重要無形文化財保持者に認定されました。
1996年には国指定重要無形文化財保持者に認定され、陶芸界で初めて親子二代の人間国宝となりました。
2001年に逝去されました。
主な受賞・顕彰歴:金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、岡山県文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺綬褒章など
