No. 1365
備前八寸皿
¥70,000
売約済み作品説明
備前が誇る伝統工芸士で、酒器作りの神様と謳われた中村六郎先生の備前八寸皿です。六郎先生の角皿に詩人の有本芳水氏が唄を詠んだ珍しい作品です。「人生は旅なり あゝわれは 旅人なり」と彫り込まれています。六郎先生らしい朴訥で力強い造形に古備前のようにねっとりと濃厚な紫蘇色の土味が出ており、そこに灰被り・胡麻が程良く掛かった焼き上がりも大変魅力的です。
備前が誇る伝統工芸士で、酒器作りの神様と呼ばれた中村六郎先生の備前八寸皿です。六郎先生の角皿に詩人の有本芳水氏が唄を詠んだ珍しい作品です。「人生は旅なり あゝわれは 旅人なり」と彫り込まれています。六郎先生らしい朴訥で力強い造形に古備前のようにねっとりと濃厚な紫蘇色の土味が出ており、そこに灰被り・胡麻が程良く掛かった焼き上がりも大変魅力的です。
作品情報
- 器種
- 食器
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径23.7cm×径23.5cm×高さ4.1cm
作家紹介・陶歴
中村六郎先生は、終戦までは会社勤めをされていましたが、1945年に人間国宝 金重陶陽先生に師事し技術の修練を積み、1961年に六郎窯を築いて独立されました。ろくろでは徳利などの酒器を好んで制作。たたらでは泡瓶、急須、茶碗なども手掛けています。朴とつで野性味あふれる作風で、焼き締め陶なので焼成を大切にし、作品の良し悪しを決める窯詰めにも力を入れていました。86年度の伝統工芸士であり、同年、岡山日日新聞賞を受賞し、89年には春の叙勲で勲七等青色桐葉章を受章されました。2004年4月に亡くなられました。
