No. 1409

備前徳利

金重晃介

¥200,000
売約済み

作品説明

父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の備前徳利です。平成23年9月7日から13日まで山陽百貨店にて開催された「伝統と革新 備前 金重晃介展」にて出展された作品です。非常に手間暇を掛けて生成した土を、さらに何年もの間寝かせてから使用するという矜持にも似た行動が見事に結実した作品です。ワインレッドのラインを伴った美しい隈取とオレンジ色の抜けはまさしくその努力の賜物でしょう。熾に埋もれさせた灰被りの落ち着いた風合いも素晴らしく、鮮やかな土味と上手く対を成しています。丁寧な轆轤挽きながらもシャープな出来栄えとなっており、迷いなく素早く動かしつつも、完成像をブレさせないセンスが見て取れます。パンフレットに掲載された作品で、お買い上げの方にパンフレットを同封致します。

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(四方桟)
口縁3.3cm×胴径9.0cm×径8.7cm×高さ13.5cm 容量 約400cc
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は人間国宝 金重陶陽先生の三男です。1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業。1970年、同大学院彫刻科を修了しました。1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に帰郷しました。1982年に登窯を築いています。オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを製作しています。1991年、岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を製作。1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。1997年に備前焼パリ展に出品。東京・大阪など各地で個展を開いています。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

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