No. 1440
備前酒呑
¥30,000
売約済み作品説明
父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の少し前作の備前酒呑です。茶碗などによく用いられる滑らかなガラス質の肌を伴った黄金の胡麻上がりです。土の中に凝縮された鉄分が一気に滲み出したかのようなネットリとした明るい茶色の土味は晃介先生独自のものです。中心がピョンと立った兎巾高台と呼ばれる造形は処理も素早く非常にすっきりとした印象があります。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径6.4cm×径6.3cm×高さ6.0cm
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は人間国宝 金重陶陽先生の三男です。1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業。1970年、同大学院彫刻科を修了しました。1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に帰郷しました。1982年に登窯を築いています。オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを製作しています。1991年、岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を製作。1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。1997年に備前焼パリ展に出品。東京・大阪など各地で個展を開いています。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
