No. 1448
引出黒酒呑
¥36,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む、伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作引出黒酒呑です。焼成中に窯の中から引き出して冷却するという荒業によってのみ発現する、透明になった胡麻の琥珀のような色合いと鮮やかなオーシャンブルーはつい見とれてしまう出来栄えです。窯の焚き口にほど近い場所にて寝かせて焼成したため、高温状態でゲル状になった胡麻がそのまま見込みに残り、細かな貫入が光を乱反射しキラキラと輝いています。まるでラメを混ぜ込んだ黒曜石のようでもあり、七色の輝きは最高の酒の肴となるでしょう。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径8.4cm×径7.7cm×高さ6.8cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
