No. 1504
備前徳利
¥85,000
売約済み作品説明
豪放と緻密さを併せ持つ色褪せない名工 藤原 建先生の備前徳利です。登窯特有の胡麻と棧切りの素朴かつあっさりとした景色は外連味がなく備前らしい土の良さを生かしたものとなっています。形もさすが名工とつい手にとって眺めてしまう出来で、金重陶陽先生にも通ずる均整の取れた作行となっています。手取りの重量も程良く、じっくりと長い時間を掛けて育てていきたくなる魅力があります。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
口縁3.4cm×胴径9.2cm×胴径9.2cm×高さ13.7cm 容量 約410cc
作家紹介・陶歴
藤原 建先生(1924〜1977年)は、1946年、叔父の藤原 啓先生のもとで陶芸を始められ、金重陶陽先生、金重素山先生にも師事されました。その後、鎌倉の北大路魯山人先生のもとで、食器の製作技術を学ばれ、1956年、独立して築窯されました。以後各種展覧会に連続入選をされています。1970年、近代的耐火レンガを使用して備前大窯を考案、築窯されました。1973年に県指定重要無形文化財保持者となりました。また勲五等瑞宝章を受章されました。次代を背負う備前の指導者として期待されていましたが、53才の若さでこの世を去られました。
