No. 1689
備前手造り宝瓶
¥32,000
売約済み作品説明
窯元六姓、寺見家の家系に生まれ、温もりを感じる作行きで万人に愛された森 風来先生の備前手造り宝瓶です。本当に人の手だけでこれだけの円を描くことが出来るのかと驚かさせられる作品です。指紋までしっかりと残った胴は、風にたなびく絹布のように斜めにフワフワとした独特のシワが入っています。手造りながら非常に薄造りで軽く、口縁のシャープさや胴の厚みに匠の技の冴えを見ることが出来ます。堂々とした龍に達磨大師の彫りに、高台内をすり潰すようにした付け高台が合わさりとても賑やかな作品に仕上がっています。
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口含む径10.8cm×径9.4cm×高さ8.8cm
作家紹介・陶歴
森 風来先生は大正6年、備前焼窯元六姓の寺見家に生まれました。幼少にして作陶の道に入り陶技を習得。大阪に出かけて陶芸の勉強中に大東亜戦争となり、やむなく帰郷して伊部町役場に勤められました。そのかたわら作陶生活を続け、1969年には自宅に窯を築きました。1973年、永い公務員を退き、陶作を楽しまれていました。1975年、長年の自治行政振興に対する貢献で備前市功労賞を受賞されています。
