No. 2009
備前酒呑
¥14,000
作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の備前酒呑です。胡麻、飴色の土味、抜け、緋襷と穴窯における窯変が非常にバランス良く配された、穴窯窯変の見本のような作品です。発色の良い緋襷は太い緋襷と細い緋襷が、まるで稲妻のようにも大木のようにも見えます。力いっぱい内部の土を掻き出された刳り貫き造形は何度見ても持ち手を飽きさせません。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径7.9cm×径7.6cm×高さ6.9cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
