No. 2028
備前手造宝瓶
¥52,000
売約済み作品説明
ロクロを使わず手造りにより、緻密な細工と見事な曲線を持つ宝瓶をつくり上げる、入江光人司先生の備前手造宝瓶です。緻密な描写による非常にリアルな蟹の摘みは、渋い備前土の色合いとなっていますが、その緻密さ故に沢蟹の赤黒白カラーであるかのように錯覚してしまいます。宝瓶部分もこれぞまさに備前宝瓶といった堂々とした造りになっており、計器などを用いずこれだけの綺麗な円形に仕上げる技術は驚嘆に値します。何年も積み重ねてやっと辿り着いた「名工」という言葉の中身を覗き見るような作品です。(※中古品の為使用感があります、予めご了承下さいませ)
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱(二方桟)
径11.4cm×径9.2cm×高さ7.0cm
作家紹介・陶歴
入江光人司先生は、1971年から細工師の父に師事して陶芸の道に入り、1977年に登り窯を築いて独立されました。ロクロは一切使わず手造りで、細工物を中心に作陶されております。特に宝瓶が自慢で、つまみに柘榴・龍・獅子・大黒天など、丹念な細工を施しています。また河原で見つけた土を元に焼成の研究を重ね、白やピンクに発色する「真珠備前」を独自で完成させました。
