No. 2149

備前酒呑

伊勢崎晃一朗

¥14,000
売約済み

作品説明

人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の新作備前手捏ね酒呑です。今回の窯出しで新たに挑戦された手捏ねによる酒呑で、板状に伸ばした土をゆっくりと手で上へと立ち上げた作品です。手捏ねによる柔らかな曲線と土肌に残る指跡はまるで楽作品のような優しくも格調高い存在感を醸し出しています。ネットリとした緋色をベースにパラパラとした勢いのある飛び胡麻が展開されており、やわらかなフォルムに合わせた土の表情を生かす優しい焼きとなっています。見込みでは箆で掻きだした際に小さな砂粒が表層に顔を出し、外周部には堂々とした大きな石はぜが有り、ネットリとした土の表情をさらに引き出すという石はぜ石かみが心憎いスパイスになっています。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱後日(恐れ入りますが、発送までしばらくお時間がかかります)
径7.1cm×径6.6cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。

この商品のお問い合わせ