No. 2156

備前ぐい呑

金重 愫

¥84,000
売約済み

作品説明

名工 金重素山先生の御長男で、繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、金重 愫先生の極上の備前ぐい呑です。極限まで焼き込まれた黒銀の灰被りは、まさに一窯でも数点しか取れない極上の色合いとなっています。抜けの部分はしっとりとした薄橙色の土味にキラキラと輝く銀彩が出ており、これまた何とも珍しい景色として持ち主を楽しませてくれるでしょう。黒と銀に愛された作品で、口縁にも非常に深い黒の灰被りが出ていますが、見込みにはほんのりと紫蘇色があり、酒を注げばさらにその紫蘇色が冴え返ります。

作品情報

器種
ぐい呑
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径6.2cm×6.0cm×高さ5.8cm
作家紹介・陶歴
金重 愫先生は無形文化財 金重素山先生のご長男です。京都大学農学部を卒業した1969年から父のもとで陶芸の道に入られました。1979年に独立。ろくろで主に茶陶を手掛け、深みのある焼成が持ち味です。装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。公募展には余り出品されず、作品発表は個展を中心に意欲を出し、岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、毎年精力的に個展を開催、また1995年には独・ミュンヘンで個展を開かれました。1997年には備前焼パリ展にも出品されています。

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