No. 2448

伊部筒湯呑

多久 守

¥6,300
売約済み

作品説明

古備前の研究を重ね、独自の重厚な景色で異彩を放つ多久 守先生の備前湯呑です。鉄分の多い土を用いた作品で、焼成時の灰と混じりあって鉄釉を施したような肌合いとなっています。口縁もたっぷりと胡麻がかかっており、氷柱のようにも見える玉垂れが発現しています。力強く立ち上がった胴は掌の中でも確かな存在感を示し、湯呑という枠を超えて酒器としても楽しめる完成度となっています。

作品情報

器種
湯呑・ビール呑
桐箱とサイズについて
共箱(二方桟)
径8.3cm×径8.1cm×高さ8.9cm
作家紹介・陶歴
多久 守先生は1984年 九州産業大学機械工学部を卒業し、伝統工芸の仕事に魅せられ備前焼の世界に入りました。備前陶芸センターで基本から陶技を勉強し、終了後、木村隆明先生に弟子入りして陶技を磨きました。1983年 佐伯町に登り窯を築き、作家として独立しました。1998年には工房を建部町に移し半地下式穴窯を築きました。土味の表現をテーマに大甕、酒器、花器などを紐づくりで成形しています。素地に塗り土をして焼く伊部手にも取り組み、土、焼け、形の調和にこだわっています。日本伝統工芸支部展、中国国際陶芸展、朝日陶芸展などに入選されています。

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