No. 2502
備前酒呑
¥22,000
売約済み作品説明
彫刻を学んだ経験を生かし、伝統ある作風の中に新感覚の造形美を追求する山本 出先生の前作の備前酒呑です。オーソドックスな造形故に、金彩の輝きがより一層強調された作品です。銀色の緋襷を中心として、プラチナでコーティングされたような輝く肌が全体に出ています。部位ごとの土味の違いが金彩でより強調され、高台周りの紫蘇色や口縁の胴のような色合いは眺めていて飽きません。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(二方桟)
径6.6cm×径6.4cm×高さ5.9cm
作家紹介・陶歴
山本 出先生は、人間国宝山本陶秀先生の四男です。1967年に武蔵野美術大学彫刻科、翌年同専攻科を卒業後、パリ国立美術学校彫刻科に2年間留学されていました。帰国後の1970年から父に師事し、陶芸の道に入り、1975年窯を築いて独立しました。独自に生み出した「叩込」「出彩」、粘土を板状にして何枚も重ねる「積上」などの技法を駆使して制作しています。1979年、日本工芸会正会員。1980年には日本伝統工芸展奨励賞受賞。1985年金重陶陽賞。1997年には岡山県文化奨励賞、同年備前焼パリ展出品。2002年、茶の湯の造形展では、仏・ブルゴーニュの土を混ぜた「積上花器」で田部美術館大賞に輝きました。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
