No. 2509
備前徳利
¥55,000
売約済み作品説明
数々の栄誉に輝き、世界的にも高名な無形文化財 浦上善次先生の備前徳利です。銀色の月のような抜けと、朝焼けのような緋色の抜けが合わさり、朝と夜を半身で表現しているかのような幽玄な景色となっています。脇には金彩の出た緋色が、まるで揺らめく陽炎のように立ち上がっておりながら、逆に肩の桟切は雪景色のようにも見え、炎と雪とが拮抗しているようにも見えます。堂々とした振りの造形は幽玄の景色を邪魔すること無く上手く引き立てています。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.9cm×胴径9.5cm×胴径9.5cm×高さ12.1cm 容量 約360cc
作家紹介・陶歴
浦上善次先生(1914年〜2006年)は伊部に生まれ、西村春湖先生に師事し陶芸の道に入りました。1935年芸術院会員北村西望先生の門下生となり塑像を学び、内藤伸先生に木彫りを、岡田三郎先生・大久保作次郎先生にデッサンを学びました。写実に立脚した生命感あふれる動物の置物や銅像、陶壁などが得意です。主な作品は岡山空港の陶壁、倉敷芸文館の大山名人陶板、備前陶芸美術館の金重陶陽胸像、津山市の児島高徳公陶像など。1973年に牛の置物がル・サロン300年祭で金賞を獲得。同年、岡山県指定重要無形文化財保持者となりました。
2006年3月お亡くなりになられました。
受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、仏・シャガール栄誉賞、紺綬褒賞、勲五等瑞宝章、サロン・ド・パリ展大賞など多数/県展審査会員
2006年3月お亡くなりになられました。
受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、仏・シャガール栄誉賞、紺綬褒賞、勲五等瑞宝章、サロン・ド・パリ展大賞など多数/県展審査会員
