No. 2528
備前酒呑
¥22,000
作品説明
備前焼に対する深い見識と独自の発想で、備前の常識を越える各見政峯先生の酒呑です。備前の王道をいくような土味と自然釉をバランス良く楽しむことが出来る作品です。かつて陶陽先生、陶秀先生とご交流があった政峯先生らしく、本作品から二人の巨匠の匂いが感じ取れるところもまた面白いものです。端正で品格のある造形は見事で、特に高台部分の丁寧な仕上がりには匠の技が感じられます。(※かなり前作で僅かに使用感が有ります、予めご了承下さい)
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(二方桟)
径6.1cm×6.1cm×高さ5.6cm 各見政峯先生は1935年から岡山県工芸学校(現・岡山工業高校)で漆芸家難波仁斎氏に蒔絵を学んだ後、戦後、金重陶陽先生の作風に感激し、宝瓶づくりの指導を受けたのをきっかけに陶芸の道に入られました。山本陶秀先生にも師事されていました。備前焼の伝統の枠にとらわれることなく、蒔絵の技法を生かした、「絵備前」「金彩備前」、窯変のない赤い肌に縄目を付けた「縄文備前」、窯変の激しい「鬼備前」、須恵器の肌の作品など多彩な表現を創出しています。1969年に日本工芸会正会員、1980には岡山県重要無形文化財保持者に認定されました。1997年には備前焼パリ展に出品しております。絵や書、短歌をたしなみ、歌集もすでに4冊出版しています。松田崋山先生は義弟にあたります。2010年に「壽峯」と改名されました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、山陽新聞賞、文部大臣奨励賞、勲五等瑞宝章、岡山県文化賞、三木記念賞など多数/県展審査会員
