No. 2618
備前焼手造り宝瓶
¥160,000
売約済み作品説明
幻の作家と謳われる名工 三村陶景先生の極上の備前焼手造り宝瓶です。手造りと箱書きにありますが、まるで機械で測ったかのような精緻な造形となっており、薄く軽く緻密な作風は鳥肌が立つような名人芸となっています。よくある三角の口ではなく、急須を思わせる一風変わった口造りがなされており、陶景先生のセンスの良さが感じられます。蓋は黄胡麻、胴の正面はよく溶けた緑胡麻、裏は黒に紫蘇色が合わさり焼きに於いても名人級の見事な景色が展開されています。
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱(二方桟)
口含む径9.3cm×径8.0cm×蓋含む高さ6.7cm
作家紹介・陶歴
三村陶景先生(1885〜1956年)は大正2年、伊部に陶器学校を創設し、陶工の育成に努められました。細工の名人であった陶景先生は絵備前、彩色備前、白備前、さらに古備前風のものまで手掛けられています。布袋、獅子などの置物のほか、ろくろものでは茶器に秀作を残されています。さらに人工的に桟切や緋襷の焼成技術も創案されました。
