No. 2674

黒備前酒呑

藤田 祥

¥5,000
売約済み

作品説明

様々な美術を学び、己の中でそれらを一つに融合し表現する藤田 祥先生の黒備前酒呑です。粘土の乾きを上手く利用し、表面をまるで世界地図のようなテクスチャーにした作品です。土自体が黒く発色する特殊な陶土を用いることで塗り土を使用すること無く、光を吸い込むようにマットな部分とうっすらと光を放つ部分とに焼き分けられています。胡麻の計算され尽くした配され方は見事で、掛かりすぎて表面のクラックを潰すこと無く、きめ細かでマットな肌をまるで黒楽のような肌に深化させています。やや厚手ながらもきめ細かな土肌が存分に堪能でき、撫でれば指先が喜ぶ心地良さがある作品です。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径7.1cm×径7.0cm×高さ5.9cm
作家紹介・陶歴
藤田 祥先生は1978年に和歌山県和歌山市に生まれました。1987年に洋画家小野教治教室にて4年間美術全般を学ばれました。1993年には洋画家山内久光教室で3年間デッサンとデザインを学ばれました。1997年に川崎泰明先生と中村実先生に陶芸の基礎を学び、翌年の1998年に備前陶芸センターに入所されました。1998年に同所修了後、備前焼作家橋本和哉先生に5年間師事されました。2003年に岡山県美術展入選されました。2004年に独立し初窯を出されました。2006年に第49回日本伝統工芸展中国支部展に入選されました。また同年、第23回田部美術館「茶の湯の造形展」にも出品され入選されました。

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