No. 2675
備前酒呑
¥45,000
売約済み作品説明
名工 金重素山先生の御長男で、繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、金重 愫先生の備前ぐい呑です。愫先生特有の青みの強いカセ胡麻が全体に出た秀作です。やや石粒の多い粗めの胎土は、荒々しくも繊細なカセ胡麻との相性抜群で備前焼の魅力が凝縮されているように思います。見込みの隆起や力強い高台など見所満載です。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径6.9cm×径6.5cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
金重 愫先生は無形文化財 金重素山先生のご長男です。京都大学農学部を卒業した1969年から父のもとで陶芸の道に入られました。1979年に独立。ろくろで主に茶陶を手掛け、深みのある焼成が持ち味です。装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。公募展には余り出品されず、作品発表は個展を中心に意欲を出し、岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、毎年精力的に個展を開催、また1995年には独・ミュンヘンで個展を開かれました。1997年には備前焼パリ展にも出品されています。
