No. 2695

備前火襷茶碗

高力芳照

¥40,000
売約済み

作品説明

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の備前火襷茶碗です。非常にシンプルで穏やかな作風ですが、腰周りの細かな箆による調整や何度も試行錯誤したことが分かる口縁など、穏やかさの中に激しい情熱が見え隠れする作品です。肩の独特の括れは艶のあるシルエットを維持したまま、指を添わせた時のフィット感の向上につながり、用と美の見事な両立となっています。妥協を許さない土作りを経て素山先生譲りの素晴らしい土味となっており、肌と緋襷の美しい発色だけでなく非常に優しい手触りとなっています。

作品情報

器種
茶器
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径13.1cm×径12.9cm×高さ8.3cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で、陶芸の道を志し、高校を卒業後、1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し、陶技を学びました。7年間の修行を経て、1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。

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