No. 2713
黒茶碗
¥120,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の黒茶碗です。これまでのカット主体の造形から大きくシフトし、手捏ねによる柔らかな曲線の中に新たなステージへの飛躍を感じさせる作品です。指を縦にしてゆっくりと押し広げて制作されており、指の皺などがとても面白い凹凸として作品全体の柔らかな雰囲気に作用しています。今回の窯の特徴でもある磨りガラスのような胡麻は黒と反応してとてもとても珍しいコバルトブルーのカセ胡麻になっています。茶色の胡麻が風化し剥がれ落ちて、その下から青い胡麻が浮かび上がったかのような唯一無二の景色となっています。
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径13.1cm×径12.5cm×高さ11.5cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
