No. 2726
備前酒呑
¥22,000
売約済み作品説明
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、金重潤平先生の新作備前酒呑です。昔ながらの土作りにこだわり、水簸や土錬機を使用せずに手作業で精製した土を更に数年寝かせて使用した作品です。丹精込めた土を丁寧に焼きあげることで激しさと上品さを併せ持った窯変が生まれ、とくに土との際の部分には隈取りと呼ばれる線状の景色が発現しています。本作は窯の神に愛されたのか、微妙な温度の差異で非常に不思議な土味が出た作品となっています。灰被り側はよく焼けた黄色っぽい土味になり、中央のポッと火照ったような緋色を経由して、片側にはオレンジの甘い焼きとカセ胡麻へと変化し、まるで金重の土味を網羅するかのような仕上がりになっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.4cm×径7.2cm×高さ5.4cm
作家紹介・陶歴
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の御長男として東京駒場に生まれました。1994年に早稲田大学第一文学部を卒業。2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了し、帰国後に父である金重晃介先生に師事しました。
