No. 2733
黒盃
¥20,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の黒盃です。どことなく擂鉢をイメージさせるシルエットで、力強い立ち上がりの中に独特のカーブを織り込んだ作品となっています。たっぷりと掛かった黄胡麻は焼きつく中で層を形成し、金の絵の具が肌から洗い流されていくかのような独特の景色を見せてくれます。中央部分には窯の壁から滴った灰が固まって景色になっており、白と薄水色の結晶がまるでクローバーの三葉のように広がっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径8.9cm×径8.4cm×高さ4.7cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
