No. 2821
伊部竹蓋置
¥30,000
売約済み作品説明
金重陶陽先生の御長男として生まれ、伝統の中に独自のセンスを盛り込んだ作風で万人を魅了した、金重道明先生の伊部竹蓋置です。道明先生らしい甘い茶色から赤紫色へとグラデーションする土味は見事の一言につきます。道明先生の竹蓋置を見てきましたが、今回の作品は太く短い竹で低く力強い構えとなっています。どんな作品でも気を抜かず丁寧に作る道明先生らしさが細工によく表れています。
作品情報
- 器種
- 細工物・その他
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.0cm×径6.7cm×高さ4.4cm
作家紹介・陶歴
金重道明先生(1934年〜1977年)は人間国宝 金重陶陽先生の長男として伊部に生まれました。1955年、金沢美術大学工芸科を卒業。父、陶陽先生に師事して陶芸家となられました。1957年から朝日現代陶芸展に連続3回入選。日展にも入選、1960年にはアメリカ各地を陶芸視察されました。1969年、日本工芸会正会員となり、1970年に金重陶陽賞を受賞されました。1973年、一水会陶芸部委員に推挙され、1980年、日本陶磁協会賞を受賞して、1990年、晴れて岡山県重要無形文化財に認定されました。茶陶を得意とし、幾何学的な造形の鉢なども手掛けられています。海外の展覧会にも出品されていました。
