No. 2902
備前酒呑
¥7,000
売約済み作品説明
土と炎の芸術である備前焼に心惹かれて伊部にて陶技を学ばれた、宮尾昌宏先生の備前酒呑です。造形と焼成共にまさしく備前焼のイメージそのままの直球勝負が気持ち良い作品です。隙間なく肌を埋めたグレーの灰被りは、際に黄色も出ており灰被りのお手本のような景色となっています。腰周りは窯変を避けて濃厚な紫蘇色が見えるように配慮されており、見込みのマットな緋色の土味との違いに備前土の奥深い変化の幅が学べるように思います。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
径7.1cm×径6.6cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
宮尾昌宏先生は、福岡県築城町に生まれました。1991年から備前に来て修業。95年、窯元備州窯に入り、山本雄一先生に指導をあおぎ、陶技を磨きました。2001年に登り窯を築いて独立し、初窯を出しました。1999年に県展奨励賞、2000年、同県展賞、03年、茶の湯の造形展優秀賞など数々受賞されており、06年には日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞を受賞されました。07年に日本工芸会中国支部50周年記念展で岡山市長賞を受賞され、日本工芸会正会員となられました。08年には日本伝統工芸中国支部展日本工芸会賞を受賞されました。
