No. 2928
備前茶碗
¥30,000
作品説明
連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の茶碗です。紐作りによってじっくりと成形された作品で、楽茶碗のイメージに近い静謐なシルエットの中に沢山の動きが内包された作品となっています。特に腰の立ち上げ部分付近の指で土を伸ばしていった際の皺が、まるで布を引き絞ったようになっており備前らしい土の粘り強さがよく表現されています。外側は霧状の細かな胡麻がたっぷりと掛かり、見込みには土の動きを堪能できるように胡麻が掛からず美しい緋襷が楽しめるようになっています。
多久周作インタビュー
多久周作インタビュー
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径11.7cm×11.7cm×高さ9.2cm
作家紹介・陶歴
多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。
