No. 2997
備前酒呑
¥5,000
売約済み作品説明
連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の酒呑です。紐作りによる細かな凹凸や土の流れが作品に力強い動きを生み出しており、手に取ることで掌と一体になってまるで粘土を握っているかのような気持ちにさせてくれる酒呑です。周作先生がこれから力を入れていきたいと語る「マットブラック」の肌を持つ作品で、光沢の無い黒の肌は吸い込まれそうな魅力があります。胡麻は白味が強く漆黒の肌の上にあってまるで蛍光色のように感じます。細かな意匠を作品全体に見事に反映させ、茶碗のように内向き外向き双方のベクトルがバランスのよく仕上がった作品です。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径6.7cm×6.7cm×高さ6.0cm
作家紹介・陶歴
多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。
