No. 3010
備前酒呑
¥16,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の新作備前酒呑です。新たなる制作技法として考案された、二枚に千切った粘土を重ね合わせて器として立ち上がらせる二枚合わせの技法が用いられています。重ねあわせた部分は粘土が球状に伸びるにつれて口縁の下部分に独特の線紋として残っており、さながら新技法のトレードマークといったところでしょうか。美しい黄胡麻はよく焼けており、特に見込みの部分はガラスのチップを含んでいるかのようにキラキラと輝いています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径7.8cm×径7.4cm×高さ5.5cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
