No. 3234
備前酒盃
¥12,000
売約済み作品説明
古備前の研究を重ね、独自の重厚な景色で異彩を放つ多久 守先生の備前酒盃です。焼くことで黒くなる粘土を使用したマットな黒の肌が魅力の酒盃です。造形も非常に凝っており、紐作りによる楽茶碗のような「一切の虚飾を排除した静けさ」と「胎動する土の力強さ」が一体となって表現されています。胡麻の掛かりに応じて土肌にも照りが生まれ、リアクションの多い敏感な土味は使う毎に味わいを増していきそうです。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.6cm×径7.3cm×高さ6.2cm
作家紹介・陶歴
多久 守先生は1984年 九州産業大学機械工学部を卒業し、伝統工芸の仕事に魅せられ備前焼の世界に入りました。備前陶芸センターで基本から陶技を勉強し、終了後、木村隆明先生に弟子入りして陶技を磨きました。1983年 佐伯町に登り窯を築き、作家として独立しました。1998年には工房を建部町に移し半地下式穴窯を築きました。土味の表現をテーマに大甕、酒器、花器などを紐づくりで成形しています。素地に塗り土をして焼く伊部手にも取り組み、土、焼け、形の調和にこだわっています。日本伝統工芸支部展、中国国際陶芸展、朝日陶芸展などに入選されています。
