No. 3267

備前徳利

正宗 悟(杜康)

¥10,000
売約済み

作品説明

古備前の味わいを現代風に再現し、多くの人々を虜にした正宗 杜康先生の悟時代の備前徳利です。ねっとりとした濃い紫蘇色は一転してグレーのマットな肌に切り替わっており、この古備前調の被せ焼きの味わいに正宗先生がどれだけ備前土を愛していたかが窺い知ることが出来ます。ゴロンとしたやや横に広い芋形の造形は堂々としていますが、技を見せてやろうという気はなく懐の広さを感じさせます。泥にまみれてひたすらに美を追い求めた一人の陶工の軌跡を知ることが出来る作品です。(口縁部に小さな欠けがあります、また使用感はほとんど感じられませんが前作です、予めご了承ください)

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(二方桟)
口縁3.3cm×胴径10.0cm×径9.8cm×高さ14.1cm  容量 約540cc 正宗杜康(悟)先生は窯元に勤めていた祖父の勧めで陶芸の道を志しました。高校卒業後に備前陶芸センターに入所し陶技を学ばれました。1977年、備前市伊部に築窯し独立しました。花入、扁壺、徳利などを制作。ろくろづくりが主体で古備前風な作風が特徴です。1983年に日本工芸会正会員に。1997年、焼き締め陶公募展大賞、2000年には茶の湯の造形展優秀賞に輝きました。東京、横浜など各地で個展を開いています。2005年、正宗杜康と改名されました。2006年11月、53才の若さでこの世を去られました。

この商品のお問い合わせ