No. 3322
備前酒杯
¥18,000
売約済み作品説明
人間国宝 藤原 啓先生の二男で、美濃と備前の中で独自の作風をつくり上げた藤原敬介先生の備前酒杯です。1997年までの陶歴が入っており、備前焼用の初窯焼成時の作品です。父である啓先生の景色に非常によく似ており、見込みの橙色の緋襷と紫蘇色の土味などは啓先生の酒杯を彷彿とさせます。とても薄造りで軽く作られておりとても持ちやすくなっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径8.4cm×径7.5cm×高さ4.2cm
作家紹介・陶歴
藤原敬介先生は、人間国宝 藤原 啓先生の次男として備前市穂波に生まれました。1962年、文化学院洋画家を卒業して、岐阜県立多治見陶磁器試験場に入所し、陶芸と釉薬を研究して、志野焼を修行しました。1965年、岡山市街を望める閑静な現在地に窯を築き、志野焼の作家として独立しました。1971年、志野焼に備前焼の技法を加えた「備前志野」を発表。志野焼の優美さ柔らかさをベースに、備前焼の素朴さを融合させた、独自の作風を確立しました。1978年、日本工芸会正会員に認定され、同年、金重陶陽賞を受賞。1979年、岡山県文化奨励賞を受賞の栄誉に輝きました。平成9年には、志野焼窯に平行して備前焼の登り窯を築窯、初窯に成功し愛陶家を感動させ、備前焼作家にもなりました。
