No. 3367

備前酒杯

藤原 啓

¥110,000

作品説明

豪放磊落で優しさが滲み出るような温かな作風で万人に愛された、藤原 啓先生の備前酒杯です。藤原 啓先生の初期から中期にかけての井田村時代の特徴が良く出た作品です。帰郷し備前焼に癒やしと温もりを求めた啓先生が辿り着いた良質の陶土は、外側は柔らかな明るい茶色の土味に、内側は小豆色のしっとりとした味わいとなっており、啓先生が虜になったのも頷けます。フワッと少しだけでた緋襷は地肌から浮かび上がって見えるほどの強い朱色になっています。(少し使用感があります、予めご了承下さい)

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱(四方桟) ※箱も作品も藤原敬介先生に鑑定して頂きました。
径6.4cm×径6.2cm×高さ5.3cm
作家紹介・陶歴
藤原 啓先生(1899年〜1983年 岡山県備前市生まれ)は、備前市穂浪在住の国文学者 正宗敦夫氏の進めで備前焼の道へ。三村梅景氏にろくろ成形などの手ほどきを受け、1941年からは、同じ人間国宝の金重陶陽先生に焼成法などを学び、陶技の腕を磨きました。鎌倉・室町の雑器に見られる素朴さや豪放さに倣い、おおらかで明快な作風の壺や花器を製作されていました。若い時代に吸収した芸術に対する教養が作品に影響を及ぼしています。1954年、備前焼二人目の国指定重要文化財(人間国宝)保持者となり、1958年には日本工芸会理事に。1977年に岡山県備前市に藤原啓記念館を設立しました。
主な受賞歴・・・岡山県文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、備前市名誉市民、岡山県名誉県民、没後従五位勲三等瑞宝章受賞
¥110,000 (税込)
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