No. 3405
備前徳利
¥56,000
売約済み作品説明
備前焼人間国宝 藤原 啓先生の愛弟子で、その理念と作風を受け継ぐ吉本 正先生の備前徳利です。青灰色の強烈なカセ胡麻と、一つ一つの粒が立ち上がった面白い焦げ胡麻が出た景色豊かな作品です。中央部にはこれまた味わい深い緋色の抜けが出ており、ぽってりとした愛嬌のある造形にあわせてまるで狸のようでとても可愛らしいです。注ぐ際にはトクトクと小気味よい音で楽しませてくれます。(前作ですが使用感は全く感じられません、予めご了承くださいませ)
作品情報
- 器種
- 徳利
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.6cm×胴径9.4cm×胴径9.4cm×高さ14.1cm 容量 約430cc
作家紹介・陶歴
吉本 正先生は1964年より人間国宝の藤原 啓先生の内弟子になられました。以降啓先生が亡くなられるまで19年間師事していました。1975年に備前市閑谷に築窯して独立しました。初窯で日本伝統工芸展・岡山県美術展・東中国支部展に入選し、1986年に日本工芸会正会員となりました。岡山県展・東中国支部展・陶心会展・中日国際陶芸展・朝日陶芸展・日本陶芸展・陶芸ビエンナーレ展・焼き締め陶公募展等に入選、入賞という秀れた陶歴であります。個展も積極的に、1977年より岡山・福山・三原・広島・鳥取・米子・熊本・姫路・神戸・大阪・京都・東京等の各百貨店で開催され、多大の反響を呼びました。1988年、金重陶陽賞の栄誉に輝かれました。そして2007年、岡山県重要無形文化財保持者に指定されました。
