No. 3415

備前酒盃

多久 守

¥16,000
売約済み

作品説明

古備前の研究を重ね、独自の重厚な景色で異彩を放つ多久 守先生の前作の備前酒盃です。穏やかな湖面のように静謐な造形ですが、紐造りらしい細かな土のうねりが感じられます。剛く堅く焼き締まった肌は古備前を思わせ、マーブル状になった土味に掛かる濃い緋襷は流石です。被せ焼きにより上方向から胡麻が降り注ぐようになっており、見込みにはトロトロに溶けた胡麻が幾重にも重なり極上の景色となっています。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径7.0cm×径6.7cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
多久 守先生は1984年 九州産業大学機械工学部を卒業し、伝統工芸の仕事に魅せられ備前焼の世界に入りました。備前陶芸センターで基本から陶技を勉強し、終了後、木村隆明先生に弟子入りして陶技を磨きました。1983年 佐伯町に登り窯を築き、作家として独立しました。1998年には工房を建部町に移し半地下式穴窯を築きました。土味の表現をテーマに大甕、酒器、花器などを紐づくりで成形しています。素地に塗り土をして焼く伊部手にも取り組み、土、焼け、形の調和にこだわっています。日本伝統工芸支部展、中国国際陶芸展、朝日陶芸展などに入選されています。

この商品のお問い合わせ