No. 3423

備前鶴首徳利

曽我 尭

¥35,000
売約済み

作品説明

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の備前鶴首徳利です。古備前をリスペクトする曽我先生らしい、厳選した土を炎の中で熟成させるかのように焼き上げ、しっとりとした初でやさしい肌合いを作り出しています。土味に絶対の自信を持つ曽我 尭先生らしく、肩上と底部で二段の被せ焼きとしており、一つの土から二種類の全く違う景色を引き出すことに成功しています。胴部のねっとりとした茶褐色の色合いはまさに備前土の真髄そのものであり、焼成時につくのみの必要最低限の糸胡麻が質実剛健の美である古備前の景色そのものです。一転して被せになった緋襷部分は少しだけ「魅せること」を意識し、派手ではないですが粘着くように濃厚な味わいになっています。被せ部分に生じたくっつき跡もまた古備前のように心を吹き抜ける侘び風を感じさせてくれます。

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(四方桟)
口縁4.5cm×胴径10.2cm×胴径10.1cm×高さ16.5cm 容量 約400CC
作家紹介・陶歴
曽我 尭先生は1984年に東京で生まれました。2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に築窯されました。2013年より独立し作陶活動を開始されました。

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