No. 3462
備前茶碗
¥90,000
売約済み作品説明
父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の前作の備前茶碗です。1990年頃の作品で金重晃介先生らしいシャープな線と、気持よく伸びきった造形が何とも心地良く映ります。当時から良い土をじっくりと土づくりしてから使用しており、熟成されたワインのような深い紫蘇色が見事です。金重家の茶碗の基本形であるたっぷりと掛かった黄胡麻も見事で、肌に染み込むような繊細な黄胡麻、隆起した焦げ胡麻、黄金のように鮮やかな流れ胡麻と目眩く変化が楽しめます。(前作でやや使用感があります、予めご了承ください)
作品情報
- 器種
- 茶器
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径13.3cm×径12.3cm×高さ9.1cm
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は人間国宝 金重陶陽先生の三男です。1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業。1970年、同大学院彫刻科を修了しました。1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に帰郷しました。1982年に登窯を築いています。オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを製作しています。1991年、岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を製作。1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。1997年に備前焼パリ展に出品。東京・大阪など各地で個展を開いています。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。
