No. 3558

備前酒呑

高力芳照

¥15,000
売約済み

作品説明

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の新作備前酒呑です。松割木が燃えて出来る熾に埋めて、限界まで焼き込まれていながらも、限界一歩手前で止めて土味に見事な緋色を宿した作品です。くっきりと出た隈取りの中には霞む夕焼けのような美しい緋色が出ており、神業の如き焼き加減の調整であった事を物語っています。見込みにはこれまた不思議な土味が出ており金彩が出てプラチナ状になった土味が葡萄色にグラデーションしています。極限の焼きと土の生命力とがぶつかり合って臨界を迎え、双方共に美しい状態が重なった一瞬を捉えた稀有な作品です。(口縁部や高台などに灰被りの剥がれがあります、予めご了承下さい)

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径6.3cm×径6.4cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。

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