No. 3566
備前窯変徳利
¥35,000
売約済み作品説明
巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の新作備前徳利です。一窯何百作品の中でもごく僅かしか採れない、極上の焼きと土味が共存した見事な徳利です。濡れたようなグレーの灰被りの上には鈍く光る鉛色の焦げが来ており、光にかざすことで独特の金属質の色合いを堪能できます。抜けの部分が誠に見事であり、一点の欠けもない綺麗な隈取りの中には酒気コレクターを唸らせる淡い橙色が出た土味が出ており、見てよし使ってよし更に育ててよしの備前窯変となっています。師の教えを守って土にこだわり、窯焚き毎に弛まぬ研究を続けた結果の努力の結晶であり、手に取れば手頃な軽さですがずしりと重みを感じさせられます。
作品情報
- 器種
- 徳利
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
口縁3.6cm×胴径9.7cm×胴径9.5cm×高さ14.3cm 容量450cc
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。
