No. 3580

備前徳利

高力芳照

¥20,000
売約済み

作品説明

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の新作備前徳利です。高力先生の作品の中でも一風変わった自然な黒の景色が出た作品です。鉄分が肌から火に誘われて滲み出してきたような黒に、厚みのある黄胡麻がすっぽりと被さるように降り注ぎ渋く枯れた景色を形成しています。滑らかな黒の部分は独特の飴色や黄土色が入り混じったような複雑な味わいとなっており、さらにそこに濃厚な紫蘇色の土味が僅かに顔を覗かせて古雅な美しさの中に彩りを生んでいます。

作品情報

器種
徳利
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
口縁4.0cm×胴径9.3cm×胴径9.3cm×高さ14.3cm 容量440cc
作家紹介・陶歴
高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。

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