No. 3643
備前茶碗
¥35,000
売約済み作品説明
古備前の味わいを現代風に再現し、多くの人々を虜にした正宗 杜康先生の憲悟時代の極上の備前茶碗です。備前焼が誰よりも好きであった正宗先生らしい、備前の良さとは何かを見据えた見事な茶碗です。日の丸をイメージさせる正面の大きな丸抜けの他に、腰回りにも小型の作品の影のように三つの丸抜け、そして見込みの夕日のような抜けと特筆すべき景色を複数併せ持つ豪華な茶碗です。正宗作品の特長の一つであった素早い仕事ぶりの兜巾高台は実に潔く、備前土の持つ野性味を見事なまでに引き立てています。(経年による汚れが多少見受けられますが、使用感はほとんど感じません)
作品情報
- 器種
- 茶器
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径12.5cm×径11.7cm×高さ8.5cm 正宗杜康(悟)先生は窯元に勤めていた祖父の勧めで陶芸の道を志しました。高校卒業後に備前陶芸センターに入所し陶技を学ばれました。1977年、備前市伊部に築窯し独立しました。花入、扁壺、徳利などを制作。ろくろづくりが主体で古備前風な作風が特徴です。1983年に日本工芸会正会員に。1997年、焼き締め陶公募展大賞、2000年には茶の湯の造形展優秀賞に輝きました。東京、横浜など各地で個展を開いています。2005年、正宗杜康と改名されました。2006年11月、53才の若さでこの世を去られました。
