No. 3652
緋襷鳶口小壺
¥21,000
売約済み作品説明
森本良信先生の新作展の緋襷鳶口小壺です。備前焼が庶民の雑記として日本を席巻し、実用性重視ながらも力強い世界観が魅力の室町期のシリーズです。時代の特徴を反映し棒状にした粘土を組み上げて轆轤で繋げていく制作技法で、轆轤目や繋ぎ目はそのまま残して飾りっけのない朴訥な造形となっています。今回は庶民用の油壷として広く普及していた鳶口のついた小壷を酒注ぎにアレンジしており、飾りっけはないですが愛嬌のある造形が酒席にピッタリです。また、当時は高級品にのみ使用され雑器には用いられなかった緋襷を敢えて選択していますが、コンセプトに合わせて土の雑味の残る粗い緋襷としています。
作品情報
- 器種
- 細工物・その他
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径8.6cm×8.3cm×高さ10.0cm
森本良信新作展について
作家紹介・陶歴
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
