No. 3801
黒酒呑
¥20,000
売約済み作品説明
間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の黒酒呑です。備前焼でありながら黒楽を彷彿とさせる姿を持った酒呑です。手捏ねで立ち上げた茶碗のような胴は、光にかざしてみると指の先から生まれた小さな動きが無数に内包していることが分かります。口縁部と見込みの底には細かく飛び散った胡麻が出ており、火花のように炸裂した景色が静かな闇夜のような作風によく似合っています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(四方桟)
径8.5cm×径8.4cm×高さ6.5cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
