No. 3984

志野ぐい呑

藤原楽山(二代)

¥45,000
売約済み

作品説明

名工 初代藤原楽山先生の三男として生まれ、様々な名品を作り上げた県指定重要無形文化財指定保持者、二代藤原楽山先生の志野ぐい呑です。仙人のような生き様と一切の妥協を許さない見事な細工で万人を魅了した二代楽山先生による、どこか雅やかさが感じられる酒呑です。岐阜旅行の折に制作したという珍しい志野の作品で、備前と同じ造形ですが志野として違和感なくしっかりと成り立っており、例え場所や表現方法が変わっても己の根底に据えたものは変わらないというその在り方に感動します。美濃探索という遊興の中にも、施釉による厚みの調整など見れば達人の妥協を許さぬ己との闘いがあり、遊びと本気がくるくると混ざり合って風流人楽山を形成していたのでしょう。

作品情報

器種
ぐい呑
商品説明より
共箱(四方桟)
径6.8cm×径6.6cm×高さ5.0cm 二代 藤原楽山先生は、名工 初代藤原楽山先生の三男として生まれました。早くから父に師事して陶技を習い、1930年、父の没後、二代目 楽山を襲名されました。「茶碗と香炉の楽山」と言われ名声高く、1948年、国の丸技作家に認定され、1954年、岡山県重要無形文化財作家となられました。岡山日日新聞芸術文化功労賞や勲六等単光朝日章も受賞されています。1996年9月3日に亡くなられました。

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