No. 4160

伊部徳利

伊勢崎 満

¥38,000
売約済み

作品説明

備前焼を愛し備前に多大なる貢献をした名工、伊勢崎満先生の伊部徳利です。備前の良さは土味にあると信じて良質の田土にこだわり続けた伊勢崎 満先生らしく、一見するととても素朴ですが一歩踏み込めばネットリとした紫蘇色や橙色が出ており、さらにそこへ薄く金彩が乗る事で素晴らしい土味に更に一段と磨きがかかっています。更にまるで料理の隠し味のように僅かに薄く塗り土を施しており、器面の土味をほんのりと光らせる事で、極上の土味をより一層味わい深いものとしています。何でもないような無作為の中に、満先生の土に対する果てしない想いが詰め込まれた徳利です。

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(四方桟)
口縁4.0cm×胴径9.8cm×胴径9.7cm×高さ10.5cm 容量310cc
作家紹介・陶歴
伊勢崎 満先生は1934年に無形文化財 伊勢崎陽山先生の長男として生まれ、幼少より父に陶技を習い岡山大学特設美術科彫塑を専攻されました。茶陶の本格派として桃山風の造形や土味、焼成を追及。作品によって登窯と中世の穴窯を使い分け、電気窯やガス窯は使わず、松割木による焼成にこだわられています。1964年日本工芸会正会員となり1974年には金重陶陽賞を受賞されました。1994年に山陽新聞文化功労賞、1998年第15回田部美術館大賞を受賞されました。同年3月県指定重要無形文化財保持者に認定されました。2011年8月、77歳でお亡くなりになられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、岡山日日新聞芸術文化功労賞、茶の湯の造形展大賞など多数/県展招待

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