No. 4188

備前急須

山本陶秀

¥110,000
売約済み

作品説明

神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前急須です。三角形の「マ」陶印となっており、山本陶秀先生中期頃の作品であると思われます。様々な作品を手掛けた事で知られる山本陶秀先生ですが、その作品群の中でも比較的珍しい、蓋や取っ手など全てのパーツを轆轤で仕上げた急須です。全体的に実用性重視で落ち着いた色合いとなっており、熟れた葡萄のような深く暗い赤紫色が渋いです。 雄一識箱(四方桟)
径6.8cm×径6.8cm×高さ5.6cm

作品情報

器種
細工物・その他
作家紹介・陶歴
山本陶秀先生(1906年〜1994年 備前市伊部生まれ)は大正10年に陶芸の世界に入り、1933年に築窯して独立しました。その後京都の陶芸家、楠部弥一氏に師事して技を磨きました。戦後は北大路魯山人やイサム・ノグチらと交友を深めました。「ろくろの陶秀」と呼ばれるほどろくろ技術に優れ繊細な作品を制作し、茶入を主に茶陶の製作も意欲的に取り組み茶陶の名工としての地位を確立。特に茶入を好み、多く手掛けていました。1987年に国指定重要無形文化財保持者となりました。1992年、「六古窯の旅・人間国宝 山本陶秀展」を開催しました。
主な受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、山陽新聞賞、中国文化賞、毎日芸術賞、備前市功労賞、紫綬、紺綬褒章、勲四等瑞宝章、備前市名誉市民

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