No. 4201

備前徳利

金重晃介

¥120,000
売約済み

作品説明

父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の前作の備前徳利です。昭和59年1月の陶歴書が入っており、その当時の作品であると思われます。抜群の良土を用いたであろう、目の覚めるような見事な窯変が魅力の徳利です。やや筒長のお預け型となっており、真正面に配された見事な緋色をのびのびと捉えており見事です。こってりとした濡羽色の灰被りも勿論素晴らしいですが、緋色の強さが圧倒的であり、完全に熟して今にも落ちそうな柿のようです。晃介先生が40歳前半の頃の作品ですが今と変わらぬ端正な造形で、肩と口のバランスの良さや伸びやかな胴と腰の収束感など、技術力と造形センスの高さが伺える作品です。(汚れや使用感などはほとんど感じられませんが、前作ですので予めご了承下さい)

作品情報

器種
徳利
商品説明より
共箱(四方桟)
口縁3.3cm×胴径8.9cm×胴径8.8cm×高さ14.7cm 容量 約500cc
作家紹介・陶歴
金重晃介先生は人間国宝 金重陶陽先生の三男です。1968年に東京芸術大学彫刻科を卒業。1970年、同大学院彫刻科を修了しました。1975年から陶芸作品を発表し始め、東海大学教養学部講師等を経て1977年に帰郷しました。1982年に登窯を築いています。オブジェ、茶器、花器、食器、酒器などを製作しています。1991年、岡山県安田火災ビルの陶壁「光と風と」を製作。1994年には日本陶磁会賞を受賞されています。1997年に備前焼パリ展に出品。東京・大阪など各地で個展を開いています。2012年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

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