No. 4252

伊部擂茶建水

金重道明

¥88,000
売約済み

作品説明

金重陶陽先生の長男として生まれ、伝統の中に独自のセンスを盛り込んだ作風で万人を魅了した、金重道明先生の伊部擂茶建水です。特別な飾り立てをせず、素直な気持ちのまま作陶に取り組まれており、茶道具に必要不可欠である「調和」と「品格」を兼ね備えた見事な建水です。建水ながらもつい懐へと手繰り寄せ土味を鑑賞したくなるほど、非常に土味の変化に富んだ素晴らしい作品です。紫蘇色、金彩、緋襷、青上がり、桟切など多種多様な備前の窯変が詰め込まれており、そのどれもが非常に高い水準で土自体がとても生き生きと輝いています。

作品情報

器種
茶器
桐箱とサイズについて
共箱(四方桟)
径16.2cm×径16.1cm×高さ9.0cm
作家紹介・陶歴
金重道明先生(1934年~1995年)は人間国宝 金重陶陽先生の長男として伊部に生まれました。1955年、金沢美術大学工芸科を卒業。父、陶陽先生に師事して陶芸家となられました。1957年から朝日現代陶芸展に連続3回入選。日展にも入選、1960年にはアメリカ各地を陶芸視察されました。1969年、日本工芸会正会員となり、1970年に金重陶陽賞を受賞されました。1973年、一水会陶芸部委員に推挙され、1980年、日本陶磁協会賞を受賞して、1990年、晴れて岡山県重要無形文化財に認定されました。茶陶を得意とし、幾何学的な造形の鉢なども手掛けられています。海外の展覧会にも出品されていました。

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