No. 4303
備前酒盃
¥6,800
売約済み作品説明
連綿と続いてきた人々の営みに寄り添い成熟してきた備前焼を、日々の様々な感動を酵母にして形にする多久周作先生の窯出しされたばかりの新作備前酒盃です。今回の新作は建部町にある父・多久守先生の窯で共同焼成されたそうです。じっくりと時間を掛けて丁寧に紐作りで作られていることが伝わってくる本作は、掌の中で程良い重量感や土と胡麻の質感などで肌を楽しませてくれます。茶碗のようなフォルムを持っており、入念な口作りや丁寧な胴の立ち上げによる掌との一体感が魅力です。土の中の鉄分を呼び覚ますかのような焼成を見せており、鉄分の作用による青味掛かったカセ胡麻と飴色の照りが素敵です。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 桐箱とサイズについて
- 共箱(二方桟)
径6.8cm×径6.4cm×高さ5.8cm 多久周作先生は、1980年に多久 守先生のご長男として生まれました。2001年、佐賀県立有田窯業大学校を卒業し、父である多久 守先生の元で修業を始めました。2002年、日本伝統工芸中国支部展 岡山県教育委員会教育長賞受賞。2004年、田部美術館茶の湯造形展優秀賞受賞。その他、岡山県美術展や日本伝統工芸中国支部展に入選されています。
