No. 4323
備前ぐい呑
¥16,000
売約済み作品説明
原田拾六先生の元で長きにわたる修業を終えて、待望のデビューを果たした小出尚永先生の新作備前ぐい呑です。磨りガラスのような質感のマットな肌合いに、細かな石の粒が透けているという不思議な土味の作品になっています。緋襷も寂び景色に特化した形になり、掠れるような焦げ茶の襷は枯れ果てた枝の如くです。造形は逆に強烈な存在感を発揮しており、石を握り締めるような味わいがあります。そこへしっとりとマットな質感、掻き箆で丁寧に削り出した口縁部、紐作りによる凹凸と指のフィット感が合わさり、大胆な存在感と嫌味のない使い心地が同居した不思議な酒盃になっています。
作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径7.4cm×径7.3cm×高さ5.7cm
作家紹介・陶歴
小出尚永先生は1978年に兵庫県尼崎市に生まれました。1997年に原田拾六先生に弟子入りされました。2011年に独立し、岡山県瀬戸内市牛窓町に登り窯を築窯されました。2013年に初窯を焚かれました。
