No. 4326
黒酒呑
¥24,000
売約済み作品説明
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の焼きに特化した新作黒酒呑です。土の塊を二つに引きちぎってから重ね合わせて手捏ねで立ち上げており、その際の千切り跡が岩肌のような豪快な景色として残っており大変な迫力を感じます。刀剣などに使用される黒土を使用し、さらに火の強い場所へ設置した事による浴びるような胡麻で、乳白色の胡麻が空色の窯変と混じり合った一風変わった景色になっています。他の部分でも下地の黒、焦げ付きによる青窯変、白く変化した激しい胡麻、そしてそれらが混じり合った空色と目まぐるしく景色が変化しています。見込みも激しい焼き込みで一度破裂した後に、破裂部分がたっぷりと掛かった胡麻で塞がってしまうという驚くべき作品です。
伊勢崎晃一朗先生のブログ記事を見る
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作品情報
- 器種
- ぐい呑
- 商品説明より
- 共箱(四方桟)
径8.3cm×径8.1cm×高さ5.4cm
作家紹介・陶歴
伊勢崎晃一朗先生は、人間国宝の伊勢崎淳先生のご長男として生まれました。伊勢崎家は備前焼の名門で、祖父に無形文化財の伊勢崎陽山先生、叔父は無形文化財の伊勢崎満先生で、自身も早くから陶芸を志してきました。1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学。ニューヨーク市在住の陶芸家、ジェフ・シャビロ氏に師事して約2年間陶芸を学び、美術や陶芸の視野を大きく広げました。2000年に帰国後、父の弟子達と共に指導を受け修業に励みました。2002年に田部美術館茶の湯展に初出品、初入選しています。
